版画が生活に根づいた岐阜飛騨高山で独自に編み出した木版手染という手法でつくられています。素朴な生木綿に飛騨の木版で染付け、高温で蒸して色止め、もみ殻を詰めて一針一針手で縫い合わせたすべてが手造り。自然と現れるにじみやかすれが個性となり、ぬいぐるみをより表情豊かに見せてくれます。彩り豊かなやさしい色合いで各干支ごとに色とりどりの植物や小道具も一緒に描かれていて、お正月はもちろん、1年中飾っておきたくなるかわいらしい「干支のぬいぐるみ」です。